今日はパート2です。
ある日、会員様がお見合いの後
連絡をくださいました。
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お相手が全然自分のことを話せないんです。
無口とか話し下手とはまた別で、
言葉の準備ができていない。
つまり、自分のことがわかってないから
話せないんです。
↑よく言えばのんびり、悪く言えば何も考えていない人
これまでの人生のいろんな決断を、
よく考えずにしてきてしまっているから
深い話もできず、
またそれをまずいなとも気づかない。
それでは相手に伝わらないし、
私もわかってあげられないですね。
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これを読んで、
わかる〜!!と納得する人も多いのでは?
一方で、
え・・・もしかして、自分のこと?
とビクッとした人もいるのではないでしょうか。
安心してください。
ビクッとするということは、自分のことに
気付きつつあるので、何も感じない人より
百歩先に進んでいます!
お見合いで会話が成り立たない人に会うと
文句を言う人、がっかりして終わる人がほとんどです。
だけど、会員様は違いました。
彼らを見て、
まず婚活は自分を知ることから!と気付き、
自己分析を始めます。
・自分はどんな人間か(性格、価値観、経験)
・恋愛の経験値、婚活市場価値は?
・自分が望む今後の人生は?
・そこにいて欲しい人は?
・希望するお相手かどうかを確かめる質問は?
・その人が望むものを自分は提供できるか?
などなど準備されたと思います。
もちろん婚活準備の段階で
こういうことやりましょうか、と
いろいろと資料を準備してお声がけしたのですが・・・
どうやらその時は必要ない!と思われたのかスルー(笑)
お見合いが始まってから
エンジンがかかった感じでした。
彼女の偉いところは、
自分のことを過大評価しないことでした。
人というのは、特に婚活市場では
自分の婚活偏差値を認めることに苦労します。
実際に自分は45ぐらいの偏差値だと
心の奥ではわかっている。
だけど!!
「そうはいっても、55のお相手がいい」
「そうはいっても、まだいけるはず」
とつい自分のこととなると
判定が甘くなって
より良い人を求めて迷走するのです。
わかっちゃいるけど、な気持ちは、
痛いくらい、わかります。
でもこちらの会員様の場合は
ご自分が
・典型的なウケのよい婚活女子ではない
・メイク、外見的諸条件は興味がない
・恋愛経験少なめ
などをしっかり見据えた上での
「加算方式」婚活をされました。
そして見つけたのは、
「人生に自分の意思をもって歩んでいる人」
「話し合える人」
「自然体でいれる人」
でした。
この度は、本当におめでとうございます!
ぜひ今度は旦那様もご一緒にオフィスに遊びにきてくださいね。
JEWELを選んでくださりありがとうございました。
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