結婚相談所はJEWELで5軒め、10年越えの婚活ジプシー、「本当の」真剣交際へ!
婚活って先の見えないトンネルに潜りこんだごとく、どこに行くのか、いつ終わるのか見えなくて、本当にきついときありますね。
そんな期間が10年・・・頑張ってきた40歳の会員様がいよいよ真剣交際のお申し込みを頂きました。
今日はこちらのブログの続きとなります。先に読んでみてくださいね。
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前回は真剣交際のお申し込みを頂いたところまで書きました。
彼女はその後、一応真剣交際をお受けしたものの、まだまだ迷っていました。
本当にこの人でいいの?
何をもって結婚に踏み切ればいいの?と。
でも。
ここにきて、彼女は本気で彼と向き合う決心がつきました!
形だけじゃない、「本当の」真剣交際が始まったんです!
なぜ向き合えたのか、なぜこの人だ!と思えたのかを今日は書いていきます。
異性との恋愛経験、交際経験が浅いと、他人と深い心のつながりを持つことに慣れておらず、どのように距離を縮めていけばいいのか、何をもって「この人」と決断するのかがわかりづらいものです。
当たり障りのない会話はできるけれど、彼女自身、自己開示が苦手なのもあり、なかなか踏み込んだ話ができない。自分をさらけ出すのって勇気がいりますもんね。
でも!!
婚活10年以上やってきて、たった2回目の真剣交際。ただただお相手任せにしたり、流れに身を任せるだけではもったいなすぎる。
自分で決断するためには、自分からお相手に近づいていかなければなりません。
真剣交際期間は約1ヵ月。あと1ヵ月で決断です。
私は前回の面談で、彼女に言いました。
「宿題、やってみて。2週間後、また会いに来るからね、それまでに!!(ほぼ脅迫!笑)」
正直、難しいかな・・・と期待していなかった私がいました。
人とのコミュニケーションの取り方は、その方が子供の頃から培ってきたクセでもあり、そしていろんな経験やトラウマも絡んでいますから・・・・
なのに!!
彼女は次のデートで、彼女にとってはとても難しい「運命の宿題」に挑戦してくれていたのです!
そしてその結果・・・
彼と向き合うことを決め、なんとご両親にも彼との交際についてもご報告!!
大きな大きな、前進でした。
もちろん親御さんは、40歳になる彼女の初めての申し出に賛成され、彼女の背中を押してくださいました。
さて、私が出した運命の宿題とは??
「お相手との距離と縮める方法」をご説明して、その質問の仕方や具体的な内容をお伝えしました。
勇気を出して質問した彼の答えは、彼女が心を開き、「この人なんだ」と気づくのに値する、素晴らしい答えでした。
会員様はお相手の彼のことを、「良い人」と思っていたし、「大事にしてくださるな」とも思っていました。でも決め手がなかった。
なぜなら、心を通い合わせていなかったから。ただ彼から発されるの言葉や態度を受け取っていただけ。
彼が「あなたのことが好きだよ」と言ってくれるのをただただ「ありがないなー」って見ていたのです。
自分の外で起きていることを見ているだけじゃなく、今回の宿題をすることで自分の心を少しだけ開けて彼の言葉を招き入れたら、彼女の心は彼の気持ちや愛情でじわ~っと満たされたんです。
そして彼女はこれまでの何倍も彼に感謝でき、彼の存在や彼の気持ちの大きさに気づくことができたんですね。
これからは「結婚を前提にした恋人同士」という空気がお二人に出てくることでしょう♪
それはそれで、また新しいお悩みもでてくるかもしれませんが、その時々に必要なサポートをしつつ、彼女の婚活のラストスパートを応援したいと思います!
恋愛不器用さん、あなたの婚活お任せください♪
結婚相談所JEWEL 宮澤千津
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